皆さん、こんにちは!
ひびきです🏀
今回はディフェンスについて
お話をしていきます!
バスケットは
点が多く入るスポーツです。
そしてバスケットの
シュート確率は
高くても50%。
オフェンス時は
シュートの確率で
得点が左右されます。
しかし、ディフェンスには
ムラはシュートほどなく
安定したパフォーマンスが
出せる特徴があります。
例えば、あなたのお子さんが
ディフェンスが
凄く得意だとします。
そうすると試合に
沢山出られるだけではなく
ここ一番の場面で起用されます。
また、
シュートの調子が悪い時でも
ディフェンスが良ければ
試合に出続けられます!
ディフェンスが出来る選手は
監督やコーチ、周りの選手からも
厚い信頼を置かれます。
逆にディフェンスが
苦手だとしましょう。
シュートの調子が良い時は
得点を期待されるため
試合に出ることは出来ます。
しかし、先ほども言ったように
シュートは確率です。
調子の良し悪しもあります。
全くシュートが入らない。
点数は取れないけど
点は取られる。
このような状況になれば
ディフェンスが出来る選手と
交代するのが容易に想像出来ませんか?
ディフェンスを疎かにし、
なおかつ、シュートが入らないと
試合に出られない状況になる事を
理解していただけたと思います。
でも、本当に
ディフェンスが出来れば
試合に出られるの?
まだ半信半疑の方も
いると思います。
体験談にはなりますが
僕自身が高校時代の時、
監督に
「どうしたら試合に出る事が出来ますか?」
と聞いた時には、
「ディフェンスをまずはしっかりやれ」
と言われました。
前の記事でお話ししたように
僕は全然試合に出られるような
選手ではありませんでした。
それでも試合に出るために
監督がディフェンス!と
言うのだからやるしかない。
と強く決意しました。
そしてそこから、
ディフェンスのコツを知り
練習を真剣にこなしました。
練習からチームのエースを
ディフェンスし
得点を防ぎ続けました。
そうすると、
監督からもディフェンスを評価され
出場時間が伸びていきました。
今でもディフェンスには
自信があります。
「そんな事を言っても
ディフェンスで何を意識すればいいか
分からないです。
こんな声が聞こえてきそうですね。
では、具体的に何を意識したのか
今回は特別に皆さんとお子さんにも
お伝えしていきます!
その方法とは、
①一歩目を早く出せるようにする
②オフェンスの動きを予想する
この2つをとことん意識し
身体に染み込ませました。
もう少し具体的に
お話をしていきます!
①に関しては
まず、ディフェンスのスタンスから
いかに足を早く出すのかを考えました。
僕が経験から導き出した方法は、
出したい足と同じ方の腕を
素早く出す事でした。
実際にやって頂けると分かりますが、
腕が動くとそれに釣られて
足も動いてきます。
それが分かったら後は
身体に覚えさせるだけです。
ひたすらディフェンスのスタンスから
手を使って足を早く出す練習を
繰り返しましょう。
すると、自然に試合中でも
手の反動で素早く
足が出るようになります!
次に②についてです。
これは感覚的な部分になります。
僕がオフェンスを見るときに
意識していることは
・重心の動きを見る
・全体をぼやっと捉える
この2点です!
重心の動きを見ることで
ボールの動きや相手の目線に
惑わされません。
そしてどこか一点を見るのではなく
全体像を捉えることで
動きの変化に素早く気付けます!
こちらの2つは
練習方法があるわけではありません。
普段の練習から
意識をして
慣れていきましょう!
この身体的なポイントと
感覚的なポイントを抑えることで
僕のディフェンスは劇的に良くなりました!
ミニバスなどを経験していない
僕ですら、意識するだけで
ここまで変わることが出来ました。
試合に出るために、
チームの勝利のために、
ディフェンスは必ず上達するべきです。
その為に、上記でお伝えした
2つのポイントを抑えましょう!
そうすることで
結果的に試合の出場時間が伸びます!
周りがこだわらないからこそ
ディフェンスでは大きな差がつきます。
皆さんのお子さんが
ディフェンスが原因で
試合に出られない選手に
なって欲しくありません。
監督やチームメイトからの
信頼を得て
試合に長く出る為にも
今すぐ、このポイントを
お子さんに伝えてください!
意識して練習をすれば
ディフェンスは上達出来ます!!
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