こんにちは!
バスケ初心者の
親子に向けて発信を行なっている
ひびきです!
初めましての方も
多いと思うので
まずは、簡単に
自己紹介をさせてください!
名前:ひびき
年齢:23歳
職業:看護師
バスケ歴:小学校4年生から
現在までの約13年間
現在は看護師として働きながら
週に1回社会人チームで
バスケットをしています!
大好きなバスケットを
もっと色々な人に知ってもらいたい!
バスケット初心者である小学生の
親御さんをお子さんと共に
サポートしていきたい!
もっと楽しく子どもたちに
バスケットをしてもらいたい!
という強い気持ちから
Instagramを中心に
発信をしています!
Instagramのアカウントはこちら
→https://x.gd/VexCU
この記事を見ている方は、
お子さんがバスケットをしている方が
ほとんどだと思います。
また、
自分がバスケットをしていた方や
全くバスケットを
やった事のない方も
いると思います。
僕自身も両親は
バスケットは未経験者でした。
しかし、今ではこのように
皆さんにさまざまな情報を
届けられるぐらいまで
成長する事が出来ました!
しかし、僕のバスケット人生は
決して順風満帆ではありませんでした。
どちらかと言えば失敗の連続でした。
そんな上手くいかない事ばかりの
僕がどうして諦めずに
続けることが出来たのか
何故こんなにも
バスケットが大好きなのか
僕のバスケット人生を
お話ししていきます!
少し長くはなりますが
読み終わった頃には、
バスケット未経験でも
大丈夫なんだ!
今何をするべきなのかが
分かった!
そんな気持ちになると思います!
最後までお付き合いいただけたら
嬉しいです!
僕がバスケットに出会ったのは
小学校4年生の時です。
きっかけは、仲の良い友達が
バスケ部に入ると
言っていたからでした。
それまでは母親の影響で、
柔道をずっと習っていました。
(警察官にさせたかったみたいです。)
そのため、
バスケットがどんなスポーツなのかも
曖昧なぐらいでした。
その後も柔道の練習で忙しかった為、
部活動以外でボールに触れることはなく、
「早く帰ってゲームしたいな〜」
と思いながら
バスケットをしていました。
部活動内で基礎練習もありましたが、
当時は大切さが全く分からず
遊びながらなあなあにこなしてました。
パス練習はかめはめ波や元気玉!とか
言いながらやってたぐらいです笑笑
(ドラゴンボールを知っている人しか
伝わらないと思いますが、、、)
両親もバスケットが未経験だった為、
何も言われず
ただただこなしていくだけになっていました。
身長もクラスで3番目に低く、
練習も真面目にやらなかった為
試合に一回も出ることなく
卒業しました。
どうですか? 嘘だと
思ってしまうような内容ですよね。
皆さんのお子さんの方が
当時の僕よりも確実に上手ですし、
知識もあると思います。
そんな僕は中学校に進学し、
そのままの流れでバスケ部に入部します。
そこで初めて見た先輩方の練習に
唖然としました。
とてつもなく身体が大きく、
プレーが上手なだけではありません。
スピードも桁違いで迫力に
圧倒されてしまいました。
不真面目に小学校で
バスケットをしていた
自分にとっては、
とても大きな壁に見えました。
また、それだけではなく同級生も
ミニバスをやっていた子が多く、
力の差を感じました。
「このままでは、
また試合に出ることもなく
3年間が終わってしまう。」
「やるからには試合に出て活躍をしたい!」
と心の底から思いました。
そしてまずは、
「部活動の練習を真剣にやろう」と
思いました。
また、
「部活動の練習だけでは
ミニバスをやっていた子に
追いつけない!」
「今まで練習をしてこなかった分
周りの子よりも3年間で
沢山練習をしないといけない。」
その為にはまず、
「誰よりもボールに触るしかない。」
そう強く感じた僕は、
自主練習をやり始めました。
中学生の僕がパッと思いついたのが
Youtubeでした。
まず僕はYoutubeを使って
ハンドリングメニューを
調べて実践をしていきました。
動画で上手な人がやっている練習を
真似すれば上手になるだろうという
思いで探し始めました。
当時も沢山の人が色々なメニューを
動画としてあげていました。
しかし、自分が正しく出来ているのかも
分からなかった為、
正解が分からず
ただこなすだけになっていました。
また、家でドリブルをつく訳にはいかず、
近所迷惑になるからと
道路で練習する事も出来ませんでした。
家から往復20分の距離にある
ゴールネットがない
バスケットゴールがある公園で
週に2回が限界でした。
結局、場所も限られるため
思うように自主練習もできず。
全く成長が実感出来ず
イライラしてしまい、
何もかも上手くいきませんでした。
自分なりに周りの同級生よりも
練習をしていたつもりだった為、
成果が出ない辛い期間でした。
そんな自分にイライラが
募っていく一方でした。
さらに、勉強も手につかず
テストの点数も落ちていく
最悪な状態でした。
結局怪我などもあり、
中学校でも試合には
全然出してもらえないままでした。
試合に出たいと思い
練習に励んでいた
僕には辛い現実でした。
しかし、
その頃にはバスケット自体を大好きで
ウィンターカップなどを見て
刺激をもらっていました。
中学を卒業する頃には
「高校生では絶対に活躍したい!」
という気持ちだけを持っていました。
地元では県大会常連校に進学し、
バスケ部に入部しました。
ここからの3年間で僕のバスケット人生は
大きく変わっていきます。
1学年上にプレーが上手で、
リーダーシップもあり、
ストイックに練習をしている
先輩がいました。(以後Aさん)
その人の試合や練習での取り組みを見て、
「この人みたいになりたい!」と
強い憧れを抱きました。
入部したばかりの時は、
まず話しかけるところから始めました。
練習の内容だけではなく、
部活動のことや
時にはプライベートのことも
沢山質問していました。
そうして会話を重ねていくうちに、
憧れのAさんから
アドバイスをもらう機会が増えていきました。
また、練習でのアドバイスだけではなく、
僕の自主練習にも
付き合ってもらっていました。
練習後のトレーニングも
一緒に行ったりして
どんどん関わっていく時間が増えました。
関わる時間が増えていく中で、
Aさんがどうバスケに取り組んでいるのかを
聞く機会がありました。
その際にAさんは、
「身体だけではなく、頭も使って
誰よりも練習をする。
その為に普段からバスケのことばかりを
考えている。」
と僕に教えてくれました。
この話を聞いた時に僕は唖然としました。
今まではただがむしゃらに
誰よりも練習をしていれば
上手になると思っていました。
ただ何も考えずに
自主練習を行なっていた自分が
本当に情けなくなりました。
そこからは、
自分に何が足りていないかを考えました。
Aさんや監督にも自ら聞きにいき
客観的な視点からアドバイスをもらいました。
今までただこなすだけになっていた
自主練習も何のために行うのかが
明確になりました。
集中力も上がり、
格段に上達のスピードが
早くなっていきました。
そして今までほとんど試合に出る事が
出来なかった自分が
練習試合ではありますが、
20分程度出れるようになってきたのです。
練習中でも良いプレーが増え、
監督や周りからも「上手になったね!」と
褒められることが増えていきました。
それだけではなく、公式戦での出場も
下級生の段階で叶える事が出来ました!
正直、入学時には
想像出来なかったぐらい
どんどん成長する事が出来たのです!
練習への意識が変わり
どんどん試合に出て
経験を積むことが出来た1年になりました!
そして、憧れのAさんが
引退したタイミングで、
副キャプテンに任されることになったのです!
その後の1年間でも
考えることをやめず、
試行錯誤を行いながら
自主練とチーム練習に励み、
どんどん上達をしていきました。
最後の最後で怪我をしてしまい
大会に出ることは叶いませんでしたが、
この高校3年間で得たものは
今でも財産になっています。
ここまででお話した通り
僕はベンチにいる事すら
出来ない選手でした。
しかし、高校時代に多くのことを学び、
実践しました。
実際に結果がついてきた事で
先輩が言っていたことや
自分の行なってきたことは
間違いではないと気付きました。
技術的なことだけではなく
考え方から精神的なことを
“底辺だった僕だからこそ“
今頑張ろうとしているお子さんや
この記事を読んでくれているあなたに
伝えれる事が沢山あります。
お子さんが
バスケットを始めたのは良いけど
何をしたら良いのか分からない親御さん。
始めてから時間が経ったけど
基礎が身に付かずに
困っている方。
あなたの子供がバスケットで
活躍をしている姿を見たくはありませんか?
どうせなら
楽しくバスケットを
やってほしいですよね?
僕ならそのサポートが出来ます。
何か困った事があれば
僕に気軽に相談してください。
時間は有限です。
行動するなら今です!!
ぜひ、僕と一緒にバスケットを
親子で楽しみながら
上達していきましょう!
コメント